OUTLINE

大会概要

名称 日本トリムPresents 第15回全国女子選抜フットサル大会
期日 2023年11月17日(金)~19日(日)
会場 北九州市立総合体育館(福岡県北九州市)
主催 一般財団法人日本フットサル連盟
共催 北九州市、株式会社西日本新聞社
主管 公益社団法人福岡県サッカー協会、福岡県フットサル連盟、北九州市サッカー協会
後援 公益財団法人日本サッカー協会
特別協賛 株式会社日本トリム
協賛 公益財団法人北九州観光コンベンション協会、株式会社グローバルマーケット
オフィシャルホスト
ブロードキャスター
株式会社ジェイ・スポーツ
オフィシャル
ゲームボール
株式会社ミカサ
協力 ルートインジャパン株式会社
参加資格
  1. 一般財団法人日本フットサル連盟(以下、「本連盟」という。)に加盟登録された都道府県フットサル連盟の選出チーム(以下、「選抜チーム」という。)であること。
  2. 選抜チームは、前号の都道府県フットサル連盟に加盟するチーム(以下、「加盟チーム」という。)3チーム以上から選抜された選手により構成されたチームであること。
  3. 選抜チームの選手は、加盟チームに登録された2011年4月1日以前に生まれた選手であること。女子に限る。
  4. 外国籍選手は1チームあたり3人までとする。
  5. 日本女子フットサルリーグ所属選手を3名まで選出することができる。
  6. 1名以上の女性チーム役員を登録し、チームに帯同させなければならない。
  7. 選手は、監督および代表者を兼務してはならない。ただし、選手を兼務していないチーム役員がベンチ入りしている場合に限り、監督の兼務は認める。
  8. 監督は、(公財)日本サッカー協会公認フットサルC級以上の指導者ライセンスを保有していることが望ましい。
参加チームと
その数
参加チームは、次の各号により選出された12チームとする。
  1. 9地域フットサル連盟から各1チーム
  2. 開催地から1チーム
  3. 2022年度本連盟加盟女子チーム数上位2地域から各1チーム
【出場枠数】
  • 北海道地域     1チーム(1)
  • 東北地域      1チーム(1)
  • 関東地域      2チーム(1,3)
  • 北信越地域     1チーム(1)
  • 東海地域      1チーム(1)
  • 関西地域      2チーム(1,3)
  • 中国地域      1チーム(1)
  • 四国地域      1チーム(1)
  • 九州地域      1チーム(1)
  • 開催地(福岡県)   1チーム(2)  (計12チーム)
大会形式
  1. 1次ラウンド:12チームを4チームずつ3グループに分けてリーグ戦を行い、各グル―プ1位チームと各グループ2位チームのうち成績上位1チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出する。
    順位は、グループ内の勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。
    対戦チームの棄権により試合が実施できない場合は0-5とし、該当チームの敗戦とする。
    ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
    (1) 当該チーム内の対戦成績
    (2) 当該チーム内の得失点差
    (3) 当該チーム内の総得点数
    (4) グループ内での総得失点差
    (5) グループ内での総得点数
    (6) 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
      (ア) 警告1回  1ポイント
      (イ) 警告2回による退場1回  3ポイント
      (ウ) 退場1回  3ポイント
      (エ) 警告1回に続く退場1回  4ポイント
    (7) 抽選
  2. 1次ラウンドの各グループ2位チームのうち、決勝ラウンドに進出する1チームは、以下の順序により決定する。
    (1) 勝点合計
    (2) 得失点差
    (3) 総得点数
    (4) 抽選
  3. 決勝ラウンド:4チームによるノックアウト方式で行う。3位決定戦は行わない。
競技規則 大会実施年度の「フットサル競技規則」による。
競技会規定 以下の項目については、本大会で規定する。
  1. ピッチ
    原則として、40m×20m
  2. ボール
    試合球:MIKASA社製フットサル4号ボール
  3. 競技者の数
    競技者の数:5名
    交代要員の数:9名以内
    ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内
  4. チーム役員の数
    チーム役員の数:5名以内(ただし、通訳が試合に登録されている場合は、6名以内とする。)
  5. 競技者の用具
    (1) ユニフォーム
    (ア) フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、パンツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合には正副ともに必ず携行すること。このとき、ユニフォーム(シャツ、パンツ、ストッキング)は、同一のメーカー、デザインに限る。
    (イ) チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
    (ウ) フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩および同一のデザインで、かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
    (エ) シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
    (オ) 選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
    (カ) ユニフォームへの広告表示については、公益財団法人日本サッカー協会(以下、「日本協会」という。)の承認を受けている場合のみ認める。ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は、当該チームにて負担することとする。
    (キ) 参加申込締切日以後、ユニフォームの色、選手番号の変更は認めない。
    (ク) 貼り番号は、原則認めない。ただし、選手登録番号ユニフォームが無い場合に限り、救済措置として認める場合がある。
    (ケ) その他のユニフォームに関する事項については、日本協会のユニフォーム規程に則る。
    (2) 靴
    キャンバス、または柔らかい皮革製で、靴底がゴム、または類似の材質で出来ており、接地面が飴色、白色もしくは無色透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズまたは体育館用シューズタイプのもの。接地面が着色されたものでもノンマーキングのシューズであり且つ施設側が認めれば、着用可(スパイクシューズは使用できない)
    (3) ビブス
    交代要員は、競技者と異なる色のビブスを着用しなければならない。
    ※ビブスは2色用意し、代表者会議で持参すること。
  6. 試合時間
    30分間(各ピリオド15分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは7分間(1stピリオド終了から2ndピリオド開始まで)とする。
  7. 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
    (1) 1次ラウンド:引き分け
    (2) 決勝ラウンド:PK方式により次回戦進出チームおよび優勝チームを決定する。PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
懲罰
  1. 本大会の予選となる地域大会は、懲罰規程上の同一競技会とみなし、地域大会終了時点で未消化の出場停止処分は本大会の試合にて順次消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
  2. 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
  3. 本大会期間中に警告の累積が2回に及んだ選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
  4. 前項により出場停止処分を受けたとき、1次ラウンド終了時点で警告の累積が1回のとき、または本大会の終了のとき、それぞれ警告の累積は消滅する。
  5. 本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、当該選抜チームが出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
  6. その他、本大会の懲罰に関する事項については、本連盟規律・裁定委員会が決定する。
電子選手証 各チームの登録選手は、原則として日本協会発行の選手証を持参しなければならない。ただし、写真貼付により、顔の認識ができるものであること。
※選手証とは、日本協会 WEB 登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したもの、またスマートフォンや PC 等の画面に表示したものを示す。
表彰
  1. 優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。
  2. 最優秀選手、敢闘賞を表彰する。
  3. ファッショナブルチーム賞を表彰する。
その他
  1. ピッチレベルでの飲料は水のみとし、指定した場所でのみ飲水を認める。ピッチ内での飲水は認めない。
  2. 参加チームと選手は、日本協会の基本規程および付属する諸規程(ユニフォーム規程、懲罰規程等)を順守しなければならない。詳細については、日本協会ホームページ(http://www.jfa.jp/)を参照すること。本実施要項に記載のない事項については、本連盟理事会にて決定する。
  3. SNS投稿(静止画)は認める。